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【第20回】ヨーガスートラ第3章とクリシュナマチャリア

2018/01/19(金)

Namaste, Japan!!
(※更新時期が遅れてしまいました。すみません。)

以前、B.K.Sアイアンガーヨガの話題を出したことがありましたが、B.K.Sアイアンガーは、心の師匠であり、最古の伝説ヨギーと紹介しました。

しかしながら、その信勇でもある伝説ヨギーがもう一人いました。ご存じかもしれませんが、K.パタビジョイスがおり、1915-2009年まで生き続けました。アシュタンガヨガ、ビンヤサヨガのシステムを構成し、1940年代にマイソールで指導開始をした人物です。

K.パタビジョイス氏

K.パタビジョイスと言えば、時代の要請に合わせて太陽礼拝を統合した「アシュタンガヴィンヤサヨガ」を考案したヨギーですね。’90年半ばにマドンナ、スティングなどのセレブが学んでいたそうですが、現代有名な先生と言えば、アシュタンギのKino Yoga創始者のKino Macgregor先生が、K.パタビジョイスに弟子入りしたことをご本人が証言しています。アメリカ人らしいダイナミックなヨギーニですね。

さて、B.K.Sアイアンガー氏とK.パタビジョイス氏の師匠にあたる人物が、実は一人いました。それが、T.クリシュナマチャリア(1888-1989)師匠で、101歳で亡くなった「現代ヨガの父」と言われ、インドでヨガを広めることに尽力して、多くの弟子を育てた人物で、「クリシュナマチャリアの教え」として、【聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅】 の映画が有名ですね。

クリシュナマチャリア

ヨガで最も利用される太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)は、このクリシュナマチャリア師匠が考案して、普及活動をしたと言っても良いでしょう。今では、現代ヨギーやヨギーニに取って、太陽礼拝は身体のウォームアップには欠かせない体操運動になってますが、元々は太陽を礼拝することから始まっているそうです。(当時の映像はこちら⇒https://www.youtube.com/watch?v=8XF4sCV6aUY)

さて、ヨーガ・スートラの第3章の前回の続きに入って行きましょう。

[憂いを離れる(visoka:ヴィソカ)という名の超自然力]
第3章50節:ただ純質とプルシャとが別の異なったものである(anyata)という叡知(khyati)を得たものが、すべての存在(sarvabhava)の支配者(adhisthatr)となり、また全知者(sarvajnatr)となる。

第3章51節:これらへの欲を離れること(vairagya:ヴァイラーギャ:離欲)によっても、過悪の種子(dosa-bija)が滅び尽きた時に、独存(kaivalya=解脱)が得られる。
⇒つまり、解脱により、サマーディ(悟り)に入るってこと。

第3章52節:高い地位の者からの招待を受けた時には、執着(sanga:サンガ)や尊大な心持ち(smaya)を起こさない。なんとなれば、もしも執着や尊大な心持ちを起こしたならば、望ましからぬ不幸が再び付随して起こることになるからである。
⇒つまり、上位の者に対して、卑しい心を持つこと無かれ、ということでしょう。

憂いの心から、離れるということは、私利私欲を消滅させる!ということであり、離欲(ヴァイラーギャ)になる、悟り(サマーディ)という境地に誘うことを、この節では教えてくれています。

ということで、本日はここまで!

Love&Peace,

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