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【第14回】ヨーガスートラの教典より

2017/11/23(木)

座学だけでなく、ヨーガには実践修行が必要になってきます。

ヨーガの諸部門(yoganga)を毎日の生活に取り入れていくと、次第に不浄(汚れ)が消滅してゆくから、智慧の光が輝くに至り、遂には弁別の叡知(vivekakhati :ヴィヴェカカーティ)が現れてきます。

さて、以前もヨーガには次の八支則があることを、お伝えしました。ヨーガの八部門(八実修法)とも言われています。
1.制戒(Yama) ヤマ
2.内制(Niyama) ニーヤマ
3.坐法(Asana) アーサナ
4.調息(Pranayama) プラヤーナマ
5.制感(Pratyahara) プラティヤーハラ
6.集中(Dharana) ダーラナー
7.静慮(Dhyana) ディヤーナ
8.三昧, 悟り(Samadhi) サマーディ

ヨーガとは心の統一をを成すことであり、「ヨーガ・スートラ」においては、『心の働きを止滅させること』です。従って、外部環境による束縛や呪縛などのカルマからの解脱を目指すことになり、さらには内的な心の動揺を鎮めなければならない訳です。
平静の心・静寂の心
を持った正に日本の僧侶の様な“無欲の状態”を作り出すわけです。
現代社会において、無欲の状態を作り出すのは正直難しいですが。

元来のヨーガという意味は、『努める』という意味だったそうです。ヨギーやヨギーニは、閑静な場所を選定して、木の根元や森林の中で座って、パドマアーサナ(Lotus pose:胡坐のポーズ)を基本に脚を組んで、呼吸を調整して心の散乱を防ぎ、五官を制して誘惑を避け、さらに進んで心の集中に移らなければなりません。

ヨギーやヨギーニの実修法として:
第1に、制戒(Yama)ヤマとは、①不傷害・②真実の言葉・③不盗・④不淫・⑤不当に所有をしないこと。
第2に、内制(Niyama)ニーヤマとは、内外の清浄と不浄を苦行と学習と主宰神を専念することで、精神を統一する修行に入ります。第3に、坐法(asana)において、尾骨や座骨を地面にしっかり固定して、安定した座位を長時間に渡り、瞑想に浸ります。
第4に、調息すなわち呼吸の調整(Pranayama)によって呼吸を支配することです。
第5に、制感すなわち感官の抑制(Pratyahara)によって、諸々の感覚器官を意識対象から離していきます。
第6に、心の集中すなわち深い無想に耽る(Dharana)によって、心を一ヶ所に結合させていきます。
第7に、静慮(Dhyana:禅定)によって、静観・内観する対象に自分自身の観念を一致融合させていきます。
第8に、三昧・悟り(Samadhi:等持)によって対象のみが輝いて、心自体は空の様になりますので、悟りを開いた状態になります。
(※サムライヨガ哲学においては、ここに”Love注入”をします!)

これがよく言われるアシュタンガヨガの八支則ですね。

ちなみに、シャンカラに帰されているある書では、ヨーガの構成要素または構成部分(aniga)を15の分類に仕分けされています。
では、+@となっている7つの要素をご紹介しましょう。
第3に、捨離(tyaga)です。断捨離をご存じかと思いますが、不要なものを捨てる技術ですね。
第4に、沈黙(mauna/manas)です。口は災いの元という諺がありますので、言わざる🙊を訓練することも必要であります。
第5に、適当な場所
第6に、適当な時間を自分自身で見つけ出すこと。
第8に、根本を縛ること(mulabandha)です。7チャクラの1つ目のムーラバンダ(骨盤底)で、骨盤底にある箇所に集中させることです。
第9に、身体の平衡(Dehasamya)を保つこと。平衡感覚を養うことは、人間の脳にとっても良いことです。左脳と右脳を交互に使うことが良いと脳科学で実証されています。右打ちと左打ちで、身体の右半身と左半身を上手に使い分けられます。
第10に、視力の安定(drksthiti)を保つこと。人間の五感の中で最も大切な感覚器官は、眼です。眼の健康を保つことは、日常の社会生活を営む上で、大切な要素ですね。

以上の、既存の八支則に+七つの要素を足すことにより、合計15の要素から考慮すべきだということが、シャンカラに帰されている書物の中に記されています。

本日はここまで!Danyaward,

Love_yoga.com

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