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【第13回】バガヴァッド・ギーターの教え (その1)

2017/11/19(日)

今回は、バガヴァッド・ギーターの教えからです。

ヨギーと言えば、ヨガを行う男性の事を指しますが、修行や苦行という文言も関係をしてきます。まず、”苦行”を”タパス”とサンスクリット語で、言います。

ヨーギーまたはヨギーニは、全ての行いをヨガの実践で取り入れていきます。自己助力が大変必要とされ、感覚器官を通して行為・行動を正しいものでも、誤ったものを見ても、人間は行動に移してしまいます。

プンニャカルマ“は、正しい行為であると聖典で名義づけられています。そのプンニャカルマをヨギーは取り入れて、自身の心を抑制・支配することが重要になってきます。日光東照宮に訪問の際に、木彫像に描かれている三猿は、『見ざる・聞かざる・言わざる』で有名ですが、「幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい」という教えであり、転じて「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かない方がいい」は、プンニャカルマの考えでもあり、インド仏教の教えから来ていると考えられます。

話すことで悪い印象や現象を作り出します。一説によると、99%の問題が自分の誤った言動によるもので、人格を作り出します。口を制御することは、己自身の欲望や自己中心的な行動を抑制することができます。Monnaに変化します。では、Monnaとは何でしょうか?

ヨギーは、自らの全人格・人生を操作することができます。英語でこのように言うそうです。(I came alone and go back alone. One day I will leave alone.) ヨギーは、相手に何かを伝える前に2回繰り返し考えてから、言葉を話す人格を身に付けています。

相手に真実を伝えることで、相手の心を傷つけてしまうことがありますが、多くのヨギーは聖典に基づいて、行為を行う傾向があります。ヨギーは、悟りを開いても全て意識的であります。特に、インドに独特の風習を持つジャイナ教の信者は、常に意識的に行動を行います。何かビジネスプランを計画して、行動するビジネスマンとは、異なります。

ヨギーは、呼吸もコントロールすることができます。それが、”プラーヤーマ”です。生理機能は、残念ながら普通の人にはコントロールできません。しかし、生理機能をコントロールしたいと考えるのであれば、2つの方法があります。
1.肉体上の耳をコントロールすること
I-phone, I-podやMusic playerなどで耳を塞ぎ、常に新鮮な音楽や好きなアーティストの情報を入れて、外界からの雑音をシャットダウンしてしまう。→三猿の”聞かざる”にあたります。これにより、約50%のコントロールが可能です。

2.肉体上の眼をコントロールすること
誤った事実や現実を見ないことが必要です。ホラー映画などを見ると、幽霊や非現実的な恐怖を実感してしまいます。悪い事件を目撃してしまうと、悪い過去の記憶が蘇ることは十分ある訳です。よって、誤ったものを見ないことが大切です。→三猿の”見ざる”にあたります。これにより、約50%のコントロールが可能です。

アートマ・サンヤマ・ヨーガ”は、自己制御のヨーガと言われており、Self-control Yoga(自己コントロールのヨガ)であり、ヨーガ・アグニ(ヨーガは火である)とも表しています。

Agni means fire (※Agniとは、火のこと。)
Deepa means lamp (※Deepaとは、ランプのこと。)

Diwali情報 in 西葛西の恐竜公園

上記のディワリのDeepotsavの告知は、キャンドルの火を表しています。よって、キャンドルの火は、ヨーガの火でもあると考えられます。無知(Ignorance)=Avidyiya(アヴィディヤ)は、多くの誤った行動や欲望を齎してしまいます。カーマ(Kama)は、欲望を示唆しますが、カルマ(Karma)は、行為を意味します。よって、人生というのは、インド哲学で”Avidyiya Kama Karma(無知からの欲望による行為である。)“と名付けられています。インド人の瞑想的、思想的な性格や行動学が含まれています。

では、なぜ、人間は恐怖を抱くのでしょうか?
答えは簡単です。先程言及した無知(Ignorance)から、来るものです。人間にとって、一番の恐れは”死”であります。プラーラヴダカルマは、肉体が縛られており、私達のあらゆる行為は全て無知から来ているとされています。既知なこと・無知なことに関わらず、人間は無駄な行為を行っています。

知識が全てのカルマを燃やします。無駄な欲望を燃やします。他にも、カルマの種類で、サンチタカルマアーガーミカルマが含まれていますが、悟りを開くことで目覚めることになり、カルマからの解放があります。仏陀は、正にカルマを解放し、夢から覚めた人という意味になります。

自分の行為の源は、何になるのか?という疑問があります。
それは、知識から成り立つものである。と考えられています。ヨギーが数万いたとしても、全てのヨギーが全て同じ方法でヨガを実行する訳ではありません。瞑想で脳と心の健康を保つ人もいれば、アーサナで体を動かすことで健康を保つ人もいます。また、マントラを絶えず口ずさみながら、ヨガを生活に取り入れている人もいます。

ブラッヴィヤは、物品のことであり、ご本人の財産のことでもあります。”ブラッヴィヤ・ヤッギャーハ”は、自分の富や財産を使って、地域社会や慈善活動に役立たせて利用することです。お金を持っていると、類は友を呼ぶという諺があるように、お金の恩恵を預かりたいと考える友達が集まってきます。友達になりたいと思い、友達が作れます。

しかし、これは気を付けなければ、いけません。なぜなら、日本語でも”金の切れ目が縁の切れ目”という諺があるように、金銭や物品目的で近寄ってくるから、お金が無くなると去って行く可能性もあるからです。悲しいことではありますが、これも現実にあることです。”義理と人情” “友情と愛”を大切にして行きたいものです。

Respect the power of “LOVE”,

Love_yoga.com

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