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【第8回】ウパニシャッドに見られるヨーガ

2017/10/15(日)

NAMASTE JAPAN!

ウパニシャッドと今回テーマを設定しました。
さて、ウパニシャッドとは何でしょうか?

ウパニシャッドとは、「傍らに座る」「奥義書」という意味でして、バラモンの師弟関係における奥義を示唆しており、文献として紀元前500~1000年前に編著されたとされています。

ウパニシャッドのうちには、人間が心の内に何事かを念じていると、死後にはその通りの物体として生まれる!という思想がある。一例として、
『人間は実に意向から成っている。人間がこの世においていかなる意向を持ったとしても、この世を去った後には、彼はその通りに意向が叶う。それ故に、人間は意向を、正しい方向に定めるべきである』と師匠が、弟子に教授しています。

ヨーガとは、「Chitta Vritti Niroda(チッタ・ヴリッティ・ニローダ)」の術語として、「心の働きを止滅させること」でありますから、外界からの影響・情報に基づく心の作用を抑制することになのです。それは、<唯一なる原理>とは、アートマン(我)であることが解釈できる。要は、自分自身という人間にあるということだと考えます。

ヨーガとは、初期の古ウパニシャッドの一つで「タイッティリーヤ・ウパニシャッド」には、『精神統一は、認識する者の身体である』と記載されています。すなわち、『カータカ・ウパニシャッド』『シヴェーターシヴァタラ・ウパニシャッド』『マイトリ・ウパニシャッド』という諸々のウパニシャッドの古典に出現してきます。

ヨーガは、突然実現されるものではない。そのためには、「為すべきことと、為すべからざることとをはっきりと区別して認識し、理解力を持ち、感官を制御しなければならない。」また、
「ヨガの形は、視野の内には存在しない。どんなものも、人間の眼によって見ることはできない。しかし、彼は心によって、叡智によって、思考作用によって、理解されうるので、これを知っている者は、不死となる。五つの感覚器官が、意識とともに、[外に向かっての心の活動から]静止するとき、統覚機能もまた動き働かない時に、それを人々は最高の状態(サマーディ)と呼ぶ。

そして、

『感覚器官をしっかりと保ち、堅固に住することがヨーガである』『そのヨーガ状態に入った人間は、心の乱れない者となる。ヨーガとは実に起源であり、また帰入である。

さらに、

しかるに理解力なく、意を専注することなく、常に不浄なる者は、その境地に達することなく、輪廻(カルマ)に赴く。されど理解力あり、注意深く、常に清らかとなる者は、その境地(=解脱)から堕落して、再び迷いの世界に生まれることはない。

ヨーガの修行者は、御者が手綱を持って、駿馬を御する様な気持ちでいなければならない。とあります。

非常に難しい現代社会の中にあっても、ヨーガをするものは贅沢三昧や豪華絢爛な生活を送るのではなく、むしろ質実剛健としてのサムライ魂が、日常生活に必要になってくるのではないか?と考えるわけです。

Love&Peace,

Love_yoga.com

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