【新年・第18回】インドヨガと呼吸に繋がるもの

Namaste!!
新年明けまして、おめでとうございます。

新年から、早速ワンブログを記事投稿したいと思います。
ヨガには、数多くのスタイルがあり、数を挙げればキリがありません。

現代主流になっているヨガスタイルは、ハタヨガ、アシュタンガヨガなどが一般的ですが、先生の名前+ヨガ、場所名+ヨガ、ハリウッドヨガ(?)、美ヨガ(?)、岩盤ヨガ(?)など、いまいち受け入れがたいヨガも、流行りに流行っています。流行りと人気が、日本ヨガの主流になっているようです。

しかし、源流を辿ってみますと、ヨガの中でもスタイルは、B.K.Sアイアンガーヨガやクラシカルハタヨガが、最古流派であることはご存じでしょうか?

クラシカルハタヨガのグルジ(ヨガを究めた最上位の師長や師匠)は、ヨーガ(YOGA)とは、Yoga Chitta Vritti Niroda(ヨーガ・チッタヴリッティ・ニローダ)であることを、繰り返し謳っていました。すなわち、“心の動きを止滅させること”です。

2018年新年からも、原点回帰するためにも、瞑想5~10分は毎朝欠かさずに実施しましょう!そして、呼吸法の大切さです。ヨガの瞑想と呼吸法は、全霊一致することが必要で、切り離すことはできません。

呼吸の事をサンスクリット語で“プラナーヤマ”と言います。プラナーヤマは、呼吸の延長と呼吸のコントロールという意味になります。このコントロールは、呼吸の全過程に及んでいます。代表的なものは、

①プーラカ:「満たす」という意味。吸気、息を吸うこと。
②レーチャカ:「肺を空っぽにする」という意味で、呼気の息を吐くこと。
③クンバカ:息を止めること、保息。つまり、呼気も吸気もない状態のこと。

1.ナディショーダナ・プラナーヤマ (片鼻呼吸法/気道を清める呼吸法)
7カウントで、片鼻から吸って、3秒間息を止めて、7カウントで逆の片鼻から、息を吐く呼吸法を、左右交互に数回連続して実行するのが、ナディショーダナ・プラナーヤマです。

2.カパラバティ (連続腹式呼吸)
1秒間に吸って、吐いてを腹式呼吸で行う高度な呼吸法。横隔膜の引き上げ下げを急激に行い、腹直筋を120%使うことで、呼気と吸気により酸素の入れ替えを早くして、内臓から血液循環を良くさせる手法になる。

3.シータカリープラナーヤマ (クールダウンの呼吸)
自分の舌を丸くして、口呼吸により、呼気と吸気を行う呼吸法。冷たい空気が舌の間を通ることからも、クールダウンする際に使われるため、ヨガクラスの最後に実践されることが多い。

今現在、記憶している限りでの呼吸法をお伝え致しました。
プラナーヤマを実践する時には、心の集中統一を図るために、極力目をずっと閉じておくことが重要です。「プラーナ(気)とマナス(心)が同化した時、名状しがたい喜びが起こるのである」と、ハタ・ヨーガ・プラディーピカー(*書籍名)には記載がされています。

この様に、プラナーヤマは、インド人ヨギーによって編み出された呼吸の科学であることをお分かり頂ければ、幸いです。

その他にも、書きたいことは沢山あるのですが、本日は新年ということもあり、ここまで!!

Yoga Chitta Vritti Niroda☆
Love&Peace,

Love_yoga.com